2015-05-13 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
しかし、その後も十分な情報が得られなかったことから、四月十九日の日米閣僚会議の席上で、甘利大臣からフロマン代表に対しまして、実態を詳細に教示するよう強く要請したところでございます。 それを受けて、四月二十三日からアメリカで開催されました首席交渉官会合の機会に、私どもTPP政府対策本部の職員がUSTRに対して詳細な調査を行ったところでございます。
しかし、その後も十分な情報が得られなかったことから、四月十九日の日米閣僚会議の席上で、甘利大臣からフロマン代表に対しまして、実態を詳細に教示するよう強く要請したところでございます。 それを受けて、四月二十三日からアメリカで開催されました首席交渉官会合の機会に、私どもTPP政府対策本部の職員がUSTRに対して詳細な調査を行ったところでございます。
それで、日米首脳会談を前にして日米閣僚会議が半年ぶりに開かれました。昨年の日米首脳会談後に、昨年の話ですけれども、甘利大臣は、重要な案件について道筋を確認したと、方程式ができたというふうに言われました。方程式というのは、関税率、猶予期間、セーフガードの発動条件、それから無関税輸入枠で構成されていると言われているわけです。
なかなか厳しいものがあって、十二日からの協議再開ですけれども、これは、九月にはワシントンで日米閣僚会議が決裂したなんという報道もあったりして、仕切り直しに入ってきていると思っています。
これは極端な一例でありますが、かつてこれは事実私が見聞きしたことでありますが、日米閣僚会議がまだ開かれておりましたころ、日本側の閣僚の婦人がアメリカに行かれる。そのときにどういう衣装、どういうお召しものでアメリカに行くかというそのことまでが部外秘という判こが押されていた。これは私が実際にこの目で見たわけですから、うそでも何でもありません。
日米閣僚会議の問題につきましては、御承知のように賢人会議で話題に上ったのであります。現在閣僚会議が十何年か中断をしておる状況でありますが、その間に両国の責任者がかわっておるわけでありますから、そういう場を持つことも有意義である、こうは思っておりますが、現在まだ具体的にいつどうしようというようなことを、アメリカ側からも日本側からも口火を切っておりません。
また、松永外務審議官の訪米による高級事務レベル間の協議をサミット前の四月か五月の適当な時期にやろうとか、あるいはまた、場合によっては日米閣僚会議の再開をやっていこうというような考え方によって積極的にこれに対処されようというお考えだというように聞いているわけでありますけれども、その点についてはどうなんでしょうか。
○戸叶武君 前に日米閣僚会議がありました際に、経済閣僚としてその席に連なった宮澤さんに予算委員会で私は質問を行ったことがありますが、そのときに外務省から出た原文も、私は外務委員をやっていたワイフから見せてもらったので、コンテインメントという用語が使われているので、コンテインメントというのは、ダレスは歴代の大統領よりもおれが外交を専門的にやるのだというやり方で一貫してコンテインメント・ポリシー、封じ込
そこらあたりが過日、賢人会議で提議のございました日米閣僚会議を定期的にやれ、こういうことだと思いますが、これをおやりになる御意思があるかどうか、そのことをお尋ねいたします。
○村山(喜)委員 準閣僚会議の話の内容は私も聞いておるわけでございますが、大蔵大臣も、日米閣僚会議ですか、あるいは国際的な会議というようなものが予定されておるとするならば、当然あなたとしても、そういうような準閣僚級のベースに任せるんじゃなくて、政府の重要なポストにいらっしゃるあなたの方からも、ブルメンソール米財務長官あたりには進言をされてしかるべきではないだろうかと私は思うのですが、いかがでございますか
日米閣僚会議においては、ロジャーズ国務長官は賛意を表しておりました。それから今回シュルツ長官が見えられまして、フラニガン氏とケーシー次官がやってまいりましたが、そういう意思を持ってきたように私も受け取っております。そういうシベリア問題とか原子力問題とか、緊急事態における輸入問題とか、そういう諸般の問題について、随時日米両国で専門家で話し合うということは非常に大事なことであると考えております。
そこで、先ほど先生から言われた、なかなかまとまりにくいぞという御指摘を賜わりましたので、私もこれは農林問題にいろいろと多角的に取り組んでおりますると、この問題だけというわけにいきませんでしたけれども、日米閣僚会議が目の前に近づいてきておりますので、私自身もこれは鋭意、この委員会のないときに、しかも私自身も忙殺されないときに、一回両者を呼びまして、中間的な報告を聞いて、また先生にも御報告を申し上げる機会
これは、いずれそういった問題については、六月の日米閣僚会議等においてあらためて話し合いが行なわれることもございましょう。同時に、これは私の感想ですけれども、やはり累次の円対策というものの日本で考えかつ表明していることは正しい、日本としても正しい行き方であると。で、そこに示され、決定された線は、私は政府としてこの上とも努力をいたすべきである。
○水田国務大臣 いま局長が言われたとおり、昭和四十二年の日米閣僚会議のときから問題にされ、日本側は、この自動車に対する物品税課税はそれなりの理由があるということをそのつど主張して、これは毎年のことで同じ主張をし、向こうも同じ反駁をして今日まで解決しないで来た問題でございますが、昨年の閣僚会議のときには、これは数字が違ったらまた訂正させてもらいますが、アメリカから日本へ輸出する自動車は、月四百台だ、しかるに
それで、先日の日米閣僚会議におきまして田中通産大臣から、専門家レベルにおきますダンピング問題の日米会談というものを提唱されまして、これをアメリカ側は受けた次第でございます。この専門家同士の話し合いによりまして、できるだけアメリカのアンチダンピング問題に対する取り扱いを公正な基準に立って行なうような条件を整えるようにしたい、こう思っておる次第でございます。
相互のバランスというものがおのずからあるわけでありまして、そういうものはそういうものとして、別途二国間にまたがる問題は、双方の首脳会議のようなものがひんぱんに行なわれているようでありますが、そういうようなところでも話ができるし、また閣僚級の会談もできましょうし、日米には御承知のように日米閣僚会議の席のコミュニケにもありますように、日米はなるべく早い機会にサブキャビネット、おそらく各省次官クラスの話し
ところが、御承知のように日本とアメリカとの間は、日米閣僚会議というようなものがありましたり、あるいはまたそのほかにいろいろ貿易会議のようなものもございまして、貿易について話をするチャネルはできておる。カナダとアメリカにつきましては、日本よりもより密接に貿易関係が行なわれて、貿易交渉は行なわれており、すでにこの八月十五日以降におきましても、数多くの米加の貿易協定の改定が行なわれております。
○沢木政府委員 六月の閣議決定で八項目推進ということがございまして、その後、時間的には八月十五日のニクソン・ショック、それのあと八月三十日に閣議が開かれまして、それから日米閣僚会議に閣僚が出発されたわけでございます。
この間、田中通産大臣は、常に本問題に関する国会決議の精神を尊重しつつ、過日の日米閣僚会議において、米国の強い要請に対し断固これを拒否するとともに、その後に始まったケネディ特使らとの折衝においても、終始わが国の主張を強力に展開してまいりました。
ですからやっぱり条件なしでは絶対にはずさないということを、日米閣僚会議のときも非公式に述べておりましたから、私はいま国際的に見たらあのような制度は一日も早く問題なくはずされることが望ましいことだと思っておりますが、やはり日本が先べんをつけた、そのために課徴金制度というような制度がくずれ去るきっかけであるとするならば、それはまあよかったことだ、それなりに意義がある、鬼の首でも取ったようなものとは見ませんが
この間、田中通商産業大臣は、本問題に関する国会決議の精神を尊重しつつ、過日の日米閣僚会議においては、米国の要請に対し断固これを拒否するとともに、その後に始まったケネディ特使等との折衝においても、−わが国の主張を強力に展開してまいりました。 また、重大な新事態を受けて、政府間取りきめもやむなしとの判断に至る過程におきましても、国会関係方面との意思疎通を最優先し、その努力を行なったのであります。
○水田国務大臣 日米閣僚会議のときには、あるいはそういう要望がと思ったこともございましたが、あの会議においてはついにこの問題も、別に米国の提案として出てはおりません。
さらにまた、このような繊維のアメリカの需給の実態からいって、あまりにも強引な押しつけだというように思わざるを得ないわけでありますけれども、あなたも閣僚の一人として、あるいは党の役員の一人として、当時の業者間協定についても歓迎し、賛意を表した一人であるし、そしてまた日米閣僚会議ではアメリカに行ってずいぶん吹いてきた。